2019年11月15日
相続人の住所って調べられるの?~連絡先が分からなくても大丈夫!専門家の特権”職務上請求とは?”~
こんにちは!
◆◆継続的サポートで想いを実現する◆◆
『松田行政書士事務所』
―――代表の松田です(^^)
≪事務所ホームページはこちら≫
https://www.matsudagyousei.com/
本日のテーマは、、、
「相続人の住所って調べられるの?」
という質問(=゚ω゚)ノ
相続で一番多いパターンは、父親(または母親)が亡くなり、相続人が「母親(または父親)とその子供達」というケースです。
多くの家族では、兄弟の連絡先は把握しているかと思いますが、中には特別な事情で兄弟同士が疎遠になってしまっていることもあります(´;ω;`)ウゥゥ
そうなると困ったことに、「遺産分割協議をしようにも、兄弟と連絡が取れない!」なんてことが起こってしまいます。。。
※遺産分割協議は、相続人全員の署名・実印の押印が必要。
では、そのような場合、どうしたらいいのでしょうか?
調査のための手掛かりは、亡くなった親の昔の戸籍です( ..)φメモメモ
昔の戸籍には、連絡の取れなくなった兄弟の氏名や次に作った(あるいは入った)戸籍の情報が載っていますΣ(・ω・ノ)ノ!
なので!
一つ一つ戸籍をたどっていけば、連絡の取れない兄弟の「現在の戸籍」にたどり着くことができます('◇')ゞ
しかし!
残念ながら戸籍には「住所に関する情報」は一切載っていません( ;∀;)
そこで登場するのが、「戸籍の附票」という資料です( ..)φメモメモ
戸籍の附票とは、戸籍とセットで役場が作成する資料で、「その戸籍に入っている間の住所」が記載されています!
なので!
①亡くなった父親の昔の戸籍から「兄弟の現在の戸籍をたどる」
②兄弟の現在の戸籍の「戸籍の附票」を取得する
ことによって、連絡の取れなかった兄弟の住所を知ることが可能です('◇')ゞ
しかし!!
ここで重要な問題が浮上します、、、(;゚д゚)ゴクリ…
それは、、、
いくら兄弟でも、別の戸籍になってしまった人の「戸籍や戸籍の附票」は
本人からの委任状
がなければ
取得することができませんΣ( ̄□ ̄|||)
もともと連絡先が分からなくて困っているのに、委任状をもらえだなんて到底無理な話です( ノД`)シクシク…
でも、安心してください(・∀・)
実は、行政書士などの資格を持った専門家であれば、本人からの委任状無しに「戸籍や戸籍の附票」を取得することができます(^_-)-☆
「職務上請求」と呼ばれる特別な方法なのですが、これによって連絡先の分からない兄弟の住所を調べることができるのです。
もちろん!
「遺産分割協議のため」などの正当な理由の説明や、提出先の開示が必要ですので、、、
悪用はできません!!
※当たり前ですがΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)笑
このように、連絡先は分からない相続人がいる場合、行政書士などの専門家に依頼をすれば、住所を調べることが出来ます(^^)/
もちろん、当事務所でも相続人の住所の調査を行えますので、お困りの方はお気軽にご相談ください(^_-)-☆
お問い合わせ先(相談無料)
098-989-5290
masakunimatsuda@gmail.com
以上、本日のテーマ
相続人の住所って調べられるの?
~連絡先が分からなくても大丈夫!専門家の特権”職務上請求とは?”~
でした(・∀・)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!!
**************
「よみたん相続・遺言相談所」
(松田行政書士事務所)
代表 松田昌訓
行政書士登録番号 第19470824号
事務所住所:
沖縄県中頭郡読谷村字大湾368番地
お問い合わせ先(相談無料)
098-989-5290
masakunimatsuda@gmail.com
(平日10時~17時)
□相続の手続きが必要だが、
何からしたら良いのか分からない。
□亡くなった親の銀行口座が
凍結されて困っている。
□長い間、亡くなった親などの
名義のままの不動産がある。
□自分が亡くなった後、
相続で子供や親族が揉めてしまわないか不安。
など、相続・遺言に関することは
何でもご相談ください(^_-)-☆
******************
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『松田行政書士事務所』
―――代表の松田です(^^)
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本日のテーマは、、、
「相続人の住所って調べられるの?」
という質問(=゚ω゚)ノ
相続で一番多いパターンは、父親(または母親)が亡くなり、相続人が「母親(または父親)とその子供達」というケースです。
多くの家族では、兄弟の連絡先は把握しているかと思いますが、中には特別な事情で兄弟同士が疎遠になってしまっていることもあります(´;ω;`)ウゥゥ
そうなると困ったことに、「遺産分割協議をしようにも、兄弟と連絡が取れない!」なんてことが起こってしまいます。。。
※遺産分割協議は、相続人全員の署名・実印の押印が必要。
では、そのような場合、どうしたらいいのでしょうか?
調査のための手掛かりは、亡くなった親の昔の戸籍です( ..)φメモメモ
昔の戸籍には、連絡の取れなくなった兄弟の氏名や次に作った(あるいは入った)戸籍の情報が載っていますΣ(・ω・ノ)ノ!
なので!
一つ一つ戸籍をたどっていけば、連絡の取れない兄弟の「現在の戸籍」にたどり着くことができます('◇')ゞ
しかし!
残念ながら戸籍には「住所に関する情報」は一切載っていません( ;∀;)
そこで登場するのが、「戸籍の附票」という資料です( ..)φメモメモ
戸籍の附票とは、戸籍とセットで役場が作成する資料で、「その戸籍に入っている間の住所」が記載されています!
なので!
①亡くなった父親の昔の戸籍から「兄弟の現在の戸籍をたどる」
②兄弟の現在の戸籍の「戸籍の附票」を取得する
ことによって、連絡の取れなかった兄弟の住所を知ることが可能です('◇')ゞ
しかし!!
ここで重要な問題が浮上します、、、(;゚д゚)ゴクリ…
それは、、、
いくら兄弟でも、別の戸籍になってしまった人の「戸籍や戸籍の附票」は
本人からの委任状
がなければ
取得することができませんΣ( ̄□ ̄|||)
もともと連絡先が分からなくて困っているのに、委任状をもらえだなんて到底無理な話です( ノД`)シクシク…
でも、安心してください(・∀・)
実は、行政書士などの資格を持った専門家であれば、本人からの委任状無しに「戸籍や戸籍の附票」を取得することができます(^_-)-☆
「職務上請求」と呼ばれる特別な方法なのですが、これによって連絡先の分からない兄弟の住所を調べることができるのです。
もちろん!
「遺産分割協議のため」などの正当な理由の説明や、提出先の開示が必要ですので、、、
悪用はできません!!
※当たり前ですがΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)笑
このように、連絡先は分からない相続人がいる場合、行政書士などの専門家に依頼をすれば、住所を調べることが出来ます(^^)/
もちろん、当事務所でも相続人の住所の調査を行えますので、お困りの方はお気軽にご相談ください(^_-)-☆
お問い合わせ先(相談無料)
098-989-5290
masakunimatsuda@gmail.com
以上、本日のテーマ
相続人の住所って調べられるの?
~連絡先が分からなくても大丈夫!専門家の特権”職務上請求とは?”~
でした(・∀・)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!!
**************
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098-989-5290
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□相続の手続きが必要だが、
何からしたら良いのか分からない。
□亡くなった親の銀行口座が
凍結されて困っている。
□長い間、亡くなった親などの
名義のままの不動産がある。
□自分が亡くなった後、
相続で子供や親族が揉めてしまわないか不安。
など、相続・遺言に関することは
何でもご相談ください(^_-)-☆
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Posted by 松田昌訓 at 20:00│Comments(0)
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